不動産投資に失敗しないひとの共通点 | 不動産投資のダイムラー・コーポレーション

「資産10億円達成」「家賃収入年間3000万円」といった言葉はとても目を惹きます。しかし、その言葉には要注意です。「資産」とは「純資産＋負債」のことであり、「純資産10億円」なのか「負債10億円」なのかわかりません。また、「家賃収入」はあくまで収入だけであり、そこから支出として融資返済や税金・運営管理費などが出ていきます。収入が年間3000万円でも支出が3001万円であれば赤字です。

これらは「嘘」ではありませんが、「本当」のことを知るには、疑問を持ち、自ら知識を身につけていくことが、何よりの「失敗しない方法」です。

誰しも投資をするからには「安全」で「お得」な投資をしたいものです。しかし、不動産には相場があり、そこから著しくかけ離れた不動産には必ず理由があります。もし、「安全」で「お得」な不動産があれば、一般市場に出回る前に不動産会社が買ってしまいます。

では一般投資家が買う不動産は全て悪いのかと言えば、もちろんそうではありません。売るにも買うにも相場があり、誰も投資効果が見込めないのであれば相場価格は下がります。相場は総じて「ミドルリスク・ミドルリターン」に寄っていきます。

相場をしっかり把握し、守れば、計画からそうかけ離れない投資成果を得られるのが不動産投資のメリットです。逆に異様に安い物件や、相場とかけ離れた家賃設定には必ず裏の理由があるはずです。

失敗しないためには、相場をよく調べ、相場を守って計画すべきです。

「ノーリスクの投資」はありません。もしあれば、それは強く疑うべきです。必ずリスクがあります。

不動産投資を始めるなら、「様々なリスクを予見し、その対応策を提案してくれる人」と付き合うべきです。

例えば、家賃の滞納や入居者トラブル、入居付けが不調、突然の設備更新など、不動産投資の運用には様々なリスクが伴います。

しかし、不動産投資は長い歴史と多くの失敗が積み重なった分野で、その分様々なリスクへの対応策や予防策があります。

減らせるリスクを減らし、受け入れるリスクに対応策を練っておくことが、失敗しない方法です。

信頼出来るパートナー、投資顧問業（国土交通省許可）など、責任のある不動産会社と付き合うようにしましょう。

株式会社ダイムラー・コーポレーションは、宅地建物取引業はもちろんのこと、不動産投資顧問業を取得し、さらに世界基準の不動産投資顧問業で最高峰の資格である「CCIM（米国公認不動産投資顧問）」を取得して投資分析を行っています。