不動産投資を行っていると、住宅ローンに影響する?
不動産投資を行っていると住宅ローンが不利になる、という話を聞いたことはありませんか? 今回はなぜ不動産投資で住宅ローンが不利になるのかについて、詳しく解説を行っていきます。この記事を読んで得られる情報は以下の3つです。
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不動産投資が住宅ローンに影響する理由
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不動産投資ローンと住宅ローン、併用は可能?
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もし住宅ローンの審査に引っかかったら、どうするべき?
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POINT01
不動産投資が住宅ローンに影響する理由
不動産投資を行っていると、住宅ローンの審査に影響するというのは、結果からお伝えすると影響するのは本当です。住宅ローンにはいくつかの審査がありますが、その中の「返済比率」というものが、不動産投資を行っている方に影響してくる数字となります。
返済比率=年間返済額÷年収×100
という計算式によって導き出される数字のことで、住宅ローンを組む際には必ず審査の対象になる部分です。不動産投資を行っていると、返済比率の式の「年間返済額」が高額になりやすく、またその年の収益によって年収の部分が左右されてしまいます。不動産投資でたくさん設けているという方であれば有利に働くことがあっても、やはりほとんどの方はこの部分で影響を受けることがあり、結果的に住宅ローンの審査に影響してしまうことになります。←フラットだと年間合計返済額の対象には含まれない※区分を除く
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POINT02不動産投資ローンと住宅ローン、併用は可能?
既に不動産投資ローンを借りてしまったから、住宅ローンは組めないのか? という点ですが、実際には併用可能です。←フラットは不動産投資用ローンの影響を受けない(区分除く)
しかし、融資目的が違うことや、それぞれの融資限度額が違うことにより「思い通りにならなかった」ということも実際にはあります。一般的に不動産投資ローンは融資限度額が年収の約10倍~30倍、住宅ローンは融資限度額が年収の約5倍~8倍となっており、併用するということはそれぞれの融資限度額に影響し合ってしまうことになります。フラットがあるので、併用する際には不動産投資ローンを借りてから住宅ローンという流れが良いと思います。
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POINT03もし住宅ローンの審査に引っかかったら、どうするべき?
中には住宅ローンが通らなかった、という方もいらっしゃいます。そうなった時、究極の選択として「投資」と「住宅」どちらを優先するかで答えは違ってきます。投資を優先するのであれば、ひとまず審査に通る収益を得られるまで投資に専念するという方法もあります。住宅を優先する場合は、不動産物件を売却するという選択肢もあります。ただしこれは極論であり、その人の投資状況などによっても対策方法は変わってきます。
今回は不動産投資と住宅ローンの関係について解説をしてまいりました。いかがでしょうか? 不動産投資は今後の人生にも影響を与えるものですので、「勧められたから投資を始めてみよう」といった軽い気持ちではなく、しっかりリスク面や返済プランを立て取り組む必要があります。もし今現在、ローンについてお悩みがあるようでしたら、まずはお気軽にご相談ください。専門資格を持ったスタッフがしっかりと対応させていただきます。
株式会社ダイムラー・コーポレーションのこだわり
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老後2,000万円問題など、将来の様々な不安のために長期的な資産形成を今からでも始めたいとお考えの方はいらっしゃるのではないでしょうか。自宅で過ごす時間が増えて住宅の需要が高まっている今だからこそ初めての投資への挑戦をお考えの方や、訳あり物件や再建築不可、狭小地など一筋縄では難しい物件についてお悩みの方に向けて、お客様のご要望やお悩みに寄り添ったロジカルな提案を行ってまいります。
アメリカのプロパティマネジメント最高峰の資格である「CPM(米国認定不動産経営管理士)」「CCIM(米国認定投資顧問)」のほか、宅地建物取引士などの資格を取得している、不動産売却や資産運用のプロフェッショナルが徹底的にサポートいたしますのでぜひ気軽にご相談ください。
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水曜日 |
最寄り駅 |
JR根岸線・京浜東北線「桜木町」駅 徒歩5分/市営地下鉄「桜木町」駅 徒歩4分 |
免許 |
宅地建物取引業 国土交通大臣(3) 第8111号 |
代表取締役CEO |
大村 昌慶 |
設立日 |
2007年11月1日 |
資本金 |
1,000万円 |
加盟団体 |
(社)神奈川県宅地建物取引業協会 |
取引金融機関 |
三井住友銀行/りそな銀行/埼玉りそな銀行/三菱UFJ銀行/みずほ銀行 |
グループ会社 |
株式会社ダイムラー・エステート |
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