投資と業の境界を守れば大丈夫
不動産投資はあくまで「投資」
不動産投資は、文字通りの「投資」です。iDeCoやNISAなどの国が優遇する投資制度と同様に資産運用に当たります。不動産で投資を行うメリットは、自己資金だけでなく、金融機関から借り入れをすることでレバレッジが効かせられる点、レバレッジが効くのに、FXのように高いリスクを伴わない点などが挙げられます。
-
できれば会社に知られず不動産投資をしたい
-
不動産投資が副業扱いされる条件は?
-
副業でなくても、事業と同じ気持ちで取り組もう
賃貸経営なのに、副業に当たらないのはなぜ?
不動産投資の中身は物件の賃貸経営
-
POINT01所有物件を賃貸に出す=賃貸業とはならない相続や転居など、不動産を賃貸に出す理由は様々
では、副業とみなされるケースは?
所有物件を賃貸に出すこと自体は副業に当たりません。ですが一定の規模を超えると事業とみなされます。一定の規模の条件とは
・独立した物件の所有数が5棟以上
・区分所有物件の部屋数が10室以上
・コインパーキングなどの機械設備を伴う駐車場
・年間家賃収入が500万円以上
などです。
他にも賃貸用途の土地を10件以上有する、娯楽施設のある物件の所有、旅館やホテルの所有など、所有する物件そのものが何らかの事業性を持っていると、一定規模に該当します。
-
POINT02副業に当たらないなら、会社に内緒でできるの?内緒にするために守ること
きちんと確定申告をしましょう
会社に勤めるサラリーマンが不動産投資で利益を上げた際、勤務先の会社が行う源泉徴収とは別に確定申告をしなければなりません(年間20万円を超える利益があった場合)。税務署へ申告したら会社に伝わるのでは、と不安に感じるかもしれません。ですが、その心配はむしろ逆です。税務署側はきちんと納税さえしていれば、その情報をどこかへ提供することはありません。対象であるのに申告をせずに納税の義務を怠ると、厳しい罰則が科されます。また申告時には、住民税の徴収方法で「普通徴収」を選ぶことを忘れないようにしてください。会社を経由してしまうと、「不動産投資で収入を得ている」ことが税額の根拠として伝わります。
-
POINT03副業ではないからこその注意点不動産投資の終着点をイメージするポイント
物件の購入から売却までがワンセット
一定規模にならなければ、事業=副業とみなされない不動産投資ですが、それでも事業を持つのと同じ気持ちで取り組むべきです。ポイント1でも触れたように、不動産投資はレバレッジを効かせられる投資です。レバレッジが効くということは、自身の保有している以上の金融資産を運用できるという意味でもあります。副業ならばもし辞めたとしても、収支は0に戻るだけです。しかし、不動産投資は止めようと決意して、所有物件を売却したとしても、マイナスになる可能性もあるのです。
将来に備えて何か副業をしたいと考えているなら、不動産投資を視野に入れてみても良いでしょう。不動産投資は副業禁止の規定があるサラリーマンや公務員にもお勧めの資産運用です。副業には当たりませんが、自分で事業を興すのと同様の心構えで、しっかりとした勉強・下調べの後に取り組みましょう。
株式会社ダイムラー・コーポレーションのこだわり
将来を考えて挑戦したいお客様を横浜で後押しします!
確実に資産拡大を目指す不動産の売却を徹底的にサポート
老後2,000万円問題など、将来の様々な不安のために長期的な資産形成を今からでも始めたいとお考えの方はいらっしゃるのではないでしょうか。自宅で過ごす時間が増えて住宅の需要が高まっている今だからこそ初めての投資への挑戦をお考えの方や、訳あり物件や再建築不可、狭小地など一筋縄では難しい物件についてお悩みの方に向けて、お客様のご要望やお悩みに寄り添ったロジカルな提案を行ってまいります。
アメリカのプロパティマネジメント最高峰の資格である「CPM(米国認定不動産経営管理士)」「CCIM(米国認定投資顧問)」のほか、宅地建物取引士などの資格を取得している、不動産売却や資産運用のプロフェッショナルが徹底的にサポートいたしますのでぜひ気軽にご相談ください。
Access
アクセス
株式会社ダイムラー・コーポレーション(横浜本社)
住所 | (横浜本社) 〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町6-87-1 Google MAPで確認する |
---|---|
電話番号 |
045-680-6665 |
フリーダイヤル |
0120-14-6665 |
FAX番号 |
050-3588-4407 |
営業時間 |
10:00~19:00 |
定休日 |
水曜日 |
最寄り駅 |
JR根岸線・京浜東北線「桜木町」駅 徒歩5分/市営地下鉄「桜木町」駅 徒歩4分 |
免許 |
宅地建物取引業 国土交通大臣(3) 第8111号 |
代表取締役CEO |
大村 昌慶 |
設立日 |
2007年11月1日 |
資本金 |
1,000万円 |
加盟団体 |
(社)神奈川県宅地建物取引業協会 |
取引金融機関 |
三井住友銀行/りそな銀行/埼玉りそな銀行/三菱UFJ銀行/みずほ銀行 |
グループ会社 |
株式会社ダイムラー・エステート |
Contact
お問い合わせ
ご入力の上、次へボタンをクリックしてください。
お気軽にお電話でご連絡ください
Related
関連記事
-
2022.12.17不動産投資における経費はどこまで計上していいの?
-
2022.09.08不動産投資の勉強法|横浜の不動産ならダイムラー・コーポレーション
-
2022.09.02その不動産投資の物件の探し方合ってますか?|横浜の不動産なら実績のあるダイムラー・コーポレーション
-
2022.11.27頭金だけじゃない!?不動産投資に必要な初期費用
-
2022.10.09不動産投資に失敗しないひとの共通点 | 不動産投資のダイムラー・コーポレーション
-
2022.09.02不動産投資の勉強をするならこの本!|横浜の不動産ならダイムラー・コーポレーション
-
2023.04.11怪しい業者を見抜くコツ! 不動産投資で騙されないためのポイント
-
2022.09.10不動産投資の物件探しのコツ|不動産投資ならダイムラー・コーポレーション
-
2023.03.17不動産投資のインカムゲインとは?どんなメリットがある?
-
2023.01.14不動産投資で成功率を上げるには?