不動産投資のレバレッジ効果とそのリスク

この記事では以下の内容について知ることができます。

  • レバレッジの基礎知識

  • レバレッジによって得られる効果

  • レバレッジのリスク

  • POINT
    01

    そもそもレバレッジとは?

    レバレッジとは「てこ作用」という意味を持ち、そのままの意味で投資の内容を「てこの原理」に例えたものです。てこの原理は、小さな力でも上手く利用することで大きな物を動かすことができる物理的な原理のことを示します。不動産投資におけるレバレッジ効果は、融資を利用して自己資金よりも大きな投資を行うことを示します。

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    不動産投資においてレバレッジ効果で得られるものは?

    不動産投資においてレバレッジ効果で受けることのできるメリットは、いくつかあります。上記で既に触れている内容もありますが、ひとつずつ解説をしていきます。

    【自己資金では不可能な投資が行える】
    融資を受けることで、自己資金にプラスして投資を行うことができます。そのため自己資金だけでは手の届かないような物件なども検討範囲となり、投資の幅もグンと広がります。


    【リスク分散ができる】
    自己資金を全て不動産投資につぎ込む、といったことをしなくても融資を受けた分で運用ができるようになるため、その他の自己資金をまた別の投資へ回すことができます。それにより万が一の際のリスク分散が可能となります。


    【資金調達コストよりも高い利益を生み出せる】
    融資を受けて投資を行うことで、CCR(自己資本利益率)が上がり、自己資金のみで投資をした場合よりも収益を高めることが可能となります。
    ※CCRとは不動産投資における効率を示す数字で、物件や金融機関の選定の際に使用する指標のひとつです。

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  • POINT
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    不動産投資でレバレッジを行うことによるリスクとは?

    物事にはメリットがある一方で、当然デメリットも存在します。それは不動産投資においてレバレッジを行う時も同様で、レバレッジを行うことによるリスクも存在します。投資を行う際に「こんなはずではなかった」とならないために、リスクもしっかり把握しておくことが大切です。

    【借入金額が多いと経済的リスクが上がる】
    経済的リスクには様々なものが含まれますが、中でも代表的なものは金利上昇によるリスクです。融資を受ける際は投資用のローンを組むことになりますが、その際の金利が上昇することで返済金額が大きくなってしまうということもあります。借入が多ければ多い程、ダメージは大きくなります。


    【キャッシュフローが減る】
    キャッシュフローとは手元に残る現金の流れの事で、レバレッジをかければかけるほど少なくなります。


    【稼働率の損益分岐点(BE%)が高くなる】
    稼働率の損益分岐点とは、年間を通して何%の稼働があれば、キャッシュアウトしないラインになるかというもので、レバレッジをかければかけるほど、この数値は高くなります。


    【心理的な負担を感じる人もいる】
    借入金額が大きい場合、そのことが心理的に大きな負担になってしまう方もいらっしゃいます。融資に負のイメージを持っている、借入することが怖い、という方にとって不動産投資のレバレッジは精神的にハードルが高く感じてしまうこともあります。


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正のレバレッジを行うためには、リスク管理も重要!
今回は不動産投資におけるレバレッジのメリット・デメリットについて解説をしました。いかがでしょうか。リスクを見て「怖い」「不安」と感じた方もいらっしゃるかと思います。不動産投資を行うためにはさまざまな事前準備や情報収集、また正しい知識も必要となります。そうすることで考えうるリスクに対しても、正しい対応ができるようになります。この記事を読んで不動産投資に挑戦してみたいけれどレバレッジに対して不安がある、また現在収支がマイナスで困っている、という方はお気軽に弊社までご相談ください。不動産投資におけるプロフェッショナルが徹底的にサポートいたします。

株式会社ダイムラー・コーポレーションのこだわり

将来を考えて挑戦したいお客様を横浜で後押しします!

確実に資産拡大を目指す不動産の売却を徹底的にサポート

老後2,000万円問題など、将来の様々な不安のために長期的な資産形成を今からでも始めたいとお考えの方はいらっしゃるのではないでしょうか。自宅で過ごす時間が増えて住宅の需要が高まっている今だからこそ初めての投資への挑戦をお考えの方や、訳あり物件や再建築不可、狭小地など一筋縄では難しい物件についてお悩みの方に向けて、お客様のご要望やお悩みに寄り添ったロジカルな提案を行ってまいります。

アメリカのプロパティマネジメント最高峰の資格である「CPM(米国認定不動産経営管理士)」「CCIM(米国認定投資顧問)」のほか、宅地建物取引士などの資格を取得している、不動産売却や資産運用のプロフェッショナルが徹底的にサポートいたしますのでぜひ気軽にご相談ください。

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〒231-0015

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JR根岸線・京浜東北線「関内」駅徒歩7分/市営地下鉄 「関内」駅徒歩5分
みなとみらい線「馬車道」駅徒歩8分

免許

宅地建物取引業 国土交通大臣(3) 第8111号
不動産投資顧問業 国土交通大臣一般 第1261号
小規模不動産特定共同事業者 神奈川県知事 第3号

代表取締役CEO

大村 昌慶

設立日

2007年11月1日

資本金

1,000万円

加盟団体

(社)神奈川県宅地建物取引業協会
(社)東京都宅地建物取引業協会
(社)全国宅地建物取引業保証協会
(社)首都圏不動産公正取引協議会
(財)東日本不動産流通機構
東京宅建政治連盟
東京都不動産協同組合
全国賃貸不動産管理業協会
一般社団法人 不動産テック協会

取引金融機関

三井住友銀行/りそな銀行/埼玉りそな銀行/三菱UFJ銀行/みずほ銀行
SBJ銀行/オリックス銀行/三井住友信託銀行/横浜銀行/東日本銀行/
静岡銀行/静岡中央銀行/千葉銀行/きらぼし銀行/第四北越銀行/大光銀行
関西みらい銀行/横浜信用金庫/多摩信用金庫/西武信用金庫/JAバンク

グループ会社

株式会社ダイムラー・エステート
事業内容:賃貸不動産管理事業・レンタルオフィス事業・保険事業
(旧社名:株式会社ディーフロント)
設立:2013年10月24日
Daimlar International Investment Limited
事業内容:海外投資事業・海外不動産投資事業

大岡川の近くに会社を構え、アパートやマンション、土地の売却や運用、投資、購入に携わっております。お気軽にご相談いただければ、お客様に寄り添いながら、ご希望やお困り事、お悩みを詳しくお伺いし、これまで培ってきた豊富な経験と実績でサポートいたします。

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