〝カモ〟を言い換えると、サラリーマンは業者にとって「良いお客様」なのです。


  • サラリーマンが良いカモになってしまう理由

  • サラリーマンが騙された事例

  • どうすれば避けられる?

  • POINT
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    サラリーマンが良いカモになってしまう理由

    【属性の良さ】

    投資用物件を購入するためには、大抵の人が金融機関からの借り入れを行います。借入の際には安定した収入、勤続年数、金融資産、借入状態などが審査されます。これらは借入の返済を円滑に行えるかどうかを見極めるためであり、基準を満たしていなければ融資が下りません。強引な表現になりますが、悪徳業者の立場からすると


    融資が下りる人=お客様なのです。


    この観点からサラリーマンは悪徳業者から上客として認知されています。


      【知識が不足している】

    • 不動産投資は賃貸経営の色合いが強い投資です。経営者としての知識や判断が求められる場面が往々にしてありますので、知識を身に着けていかないと経営が失敗する確率が高くなります。そこで頼りにするのが不動産業者や専門家です。無知に付け込む悪徳業者も存在します。ここで悪徳業者にあたってしまうと取り返しのつかないことになります。


     【業者に任せきりにする】

    知識や経験が不足しているからといって、いつまでも行動を先延ばしにするのはマイナスです。投資の主体はいつでも自分です。忙しくても、自分で舵取りをする覚悟を持ちましょう。不動産会社はあくまでもパートナーです。信頼できる不動産会社を見つけ、ビジネスパートナーとしてともに歩んでいきましょう。

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    サラリーマンが騙された事例

    【かぼちゃの馬車事件】

    サラリーマンがカモにされた有名な事例に「かぼちゃの馬車事件」が挙げられます。その内容は、賃料保証の物件「かぼちゃの馬車」をサブリースで販売した業者が経営破綻を起こしたというものです。購入したオーナーたちは多額の借金を抱え、困窮してしまいました。サブリースの制度は多くの不動産業者が取り扱っており、何ら違法性はありません。それなのにこれ程多くの犠牲者を出した原因は、知識不足と業者の巧みな言葉を信じ切ってしまい、疑うことや最悪のケースの想定を怠った結果だと思われます。


    この事件は投資用不動産の販売会社と金融機関、2つの業者の悪意が絡んだために起きました。しかし、少しでも不動産投資についての知識があれば、恐らくは回避できた被害でしょう。サブリースの制度やかぼちゃの馬車のスキームなどと照らし合わせると、どう考えても無理のある、危険な橋を渡る投資プランなのです。


     【サブリースとは】

    サブリース(賃料保証)とは、不動産業者などが賃貸物件を一定の期間借り上げ、家賃を支払う制度です。空室の有無にかかわらず家賃が入るので、オーナーにもメリットがあります。しかしサブリースの契約期間=初期の賃料を保証するものではありません。物件の状況に応じて、サブリース業者はオーナーに対し賃料減額の請求をすることができます。通常、物件の賃料は時間の経過と共に下がる傾向がありますので、契約期間×初期の保証賃料はまずないと考えておいた方が良いでしょう。


    【その他の事例】

    他にも・相場より高い物件を購入してしまう、購入当初に想定していなかった物件管理のコストが発生する、などで賃貸経営が失敗する事例などが挙げられます。作為的であるかないかにかかわらず、これらの点を事前に忠告しない業者も少なからず存在します。

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    どうすれば避けられる?

    上記の事例を見ると、騙されてしまったサラリーマンの特徴には共通して「知識不足」が挙げられます。投資を成功に近付けるためにも、先ずは不動産投資について基本的な知識を身に着けましょう。不動産投資についての書籍は数多く出版されており、どの本を参考にすれば良いのか迷うかもしれません。


    良書を選ぶポイントは「著者の実績」です。実際に投資を成功させているかはもちろん、長期スパンで見て購入から売却までを通して収益を上げているか、失敗と成功を論理的に説明できているかどうかなどで判断しましょう。


    不動産業者を選ぶ際も、長期に渡り安定経営をしているか、不動産投資のノウハウを持っているか、専門資格を持っているかを判断材料にしましょう。業者に悪気はなくとも、知識不足を原因とした損失を被る可能性は否定できません。

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サラリーマンが不動産投資で騙されないためには、自身の投資リテラシーを高めるのが一番です。いかなる段階においても、自分で納得ができない内容の契約は止めましょう。自分自身の力で不動産投資を成功させると決断すれば、業者や営業担当は良きパートナーとして力を貸してくれるはずです。

株式会社ダイムラー・コーポレーションのこだわり

将来を考えて挑戦したいお客様を横浜で後押しします!

確実に資産拡大を目指す不動産の売却を徹底的にサポート

老後2,000万円問題など、将来の様々な不安のために長期的な資産形成を今からでも始めたいとお考えの方はいらっしゃるのではないでしょうか。自宅で過ごす時間が増えて住宅の需要が高まっている今だからこそ初めての投資への挑戦をお考えの方や、訳あり物件や再建築不可、狭小地など一筋縄では難しい物件についてお悩みの方に向けて、お客様のご要望やお悩みに寄り添ったロジカルな提案を行ってまいります。

アメリカのプロパティマネジメント最高峰の資格である「CPM(米国認定不動産経営管理士)」「CCIM(米国認定投資顧問)」のほか、宅地建物取引士などの資格を取得している、不動産売却や資産運用のプロフェッショナルが徹底的にサポートいたしますのでぜひ気軽にご相談ください。

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免許

宅地建物取引業 国土交通大臣(3) 第8111号
不動産投資顧問業 国土交通大臣一般 第1261号
小規模不動産特定共同事業者 神奈川県知事 第3号

代表取締役CEO

大村 昌慶

設立日

2007年11月1日

資本金

1,000万円

加盟団体

(社)神奈川県宅地建物取引業協会
(社)東京都宅地建物取引業協会
(社)全国宅地建物取引業保証協会
(社)首都圏不動産公正取引協議会
(財)東日本不動産流通機構
東京宅建政治連盟
東京都不動産協同組合
全国賃貸不動産管理業協会
一般社団法人 不動産テック協会

取引金融機関

三井住友銀行/りそな銀行/埼玉りそな銀行/三菱UFJ銀行/みずほ銀行
SBJ銀行/オリックス銀行/三井住友信託銀行/横浜銀行/東日本銀行/
静岡銀行/静岡中央銀行/千葉銀行/きらぼし銀行/第四北越銀行/大光銀行
関西みらい銀行/横浜信用金庫/多摩信用金庫/西武信用金庫/JAバンク

グループ会社

株式会社ダイムラー・エステート
事業内容:賃貸不動産管理事業・レンタルオフィス事業・保険事業
(旧社名:株式会社ディーフロント)
設立:2013年10月24日
Daimlar International Investment Limited
事業内容:海外投資事業・海外不動産投資事業

大岡川の近くに会社を構え、アパートやマンション、土地の売却や運用、投資、購入に携わっております。お気軽にご相談いただければ、お客様に寄り添いながら、ご希望やお困り事、お悩みを詳しくお伺いし、これまで培ってきた豊富な経験と実績でサポートいたします。

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